麺食う街で
生まれた生パスタ
麺がうまい!
福岡小麦5:5デュラム小麦の
福山製麺所特製
もちもち生パスタ完成!
通常、よく見るパスタといえば、デュラム小麦のセモリナが100%、そして乾麺のものが多い中、
福山製麺所が試行錯誤10年かけて完成させたパスタは、カナダ産デュラム小麦が5割に、上質でなおかつ
麺のためにつくられた福岡県産小麦(筑紫W2号)5割配合の“生パスタ”。
本場イタリアのイタルパスタ社のバスタ機にて美しい麺線を保ちながら圧力をかけて押し出されたパスタは
「モッチリ」とした食感と小麦の薫り高い、日本人好みのおいしい生パスタに仕上がりました。
生パスタなので
ゆで時間は3分半〜4分!
全く新しいパスタ体験です。
洋風にも和風にもぴったりです。
ギフトにも最適な
パッケージをご用意。
大切な方に、美味しい麺の
贈り物を。
かわいい我が子を見守るように、
常に確認をしながら製麺。
パスタも「人力」で心をこめて
作っています。
あきらめきれなかった、
生パスタへの道
もちもち生パスタを
おいしく食べよう!
オリジナルレシピ
時短!かんたん!
和風も洋風もおいしい!
フードコーディネーター監修の
オリジナルレシピ
ナポリタン
材料(2人前)|博多パスタ五五1袋(200g)ソーセージ4本、なす1/2本、
玉ねぎ1/2個、ケチャップ大さじ6、
塩胡椒少々
1.フライパンで材料を炒めて、ケチャップ・塩胡椒で味をつけておく。
2.ゆでたパスタを①に加えて軽く炒める。
釜玉チーズパスタ
材料(2人前)|博多パスタ五五1袋(200g)牛乳50ml、卵黄2個、
溶けるチーズ50g、塩胡椒少々、
バター10g、黒胡椒適量
1.牛乳と溶けるチーズ・バターを合わせてレンジで温めておく。
2.茹でたパスタを①と塩胡椒で和え、
卵黄・黒胡椒をトッピングする。
ペペロンチーノ
材料(2人前)|博多パスタ五五1袋(200g)オリーブオイル大さじ3、
にんにく1片、塩胡椒少々、
唐辛子1本分(輪切)
1.フライパンにオリーブオイルを熱し、
にんにく・唐辛子を炒める。
2.ゆでたパスタを加えさらに炒め、塩胡椒で味を整える。
トマトと大葉の冷製パスタ
材料(2人前)|博多パスタ五五1袋(200g)オリーブオイル大さじ2、
トマト1個(一口大に切る)、
大葉5枚(千切り)、塩胡椒少々
1.パスタ以外の材料を事前に和えて、
味を整えておく。
2.ゆでたパスタを冷水で軽く冷やして①と和える。
和風スープパスタ
材料(2人前)|博多パスタ五五1袋(200g)小松菜150g、ベーコン4枚、
ぶなしめじ1/2房、コンソメ2個、
塩胡椒少々
1.麺と一緒に小松菜・ぶなしめじを
ゆでる。
2.水2カップにコンソメとベーコンを加えて煮込み、①を加えて塩胡椒で味を整える。
明太子クリームパスタ
材料(2人前)|博多パスタ五五1袋(200g)明太子1腹(100g)、
牛乳100ml、バター20g、
塩胡椒適量
1.明太子と牛乳を混ぜておく。
2.ゆでたパスタと①他の材料を和え刻みのりをトッピングする。(フライパンで和えてもOK)
じゃこの和風パスタ
材料(2人前)|博多パスタ五五1袋(200g)ちりめん50g、ごま油大さじ2、
ピーマン2個(千切り)、
薄口醤油大さじ2、塩胡椒少々
1.フライパンにごま油を熱し、ピーマン・ちりめんを炒め、薄口醤油と塩胡椒で味をつける。
2.ゆでたパスタを①に加えて絡める。
博多パスタ五五の
食べ方
もっちりパスタ
完成までの
ストーリー
試行錯誤10年。
博多パスタ五五が完成するまで。
「生パスタ」がおもしろそうだという記事を見て、視察に行ったのが最初です。
平成の20年ごろだったと思います。業界の専門誌に掲載されていたパスタのチェーン店の記事で「生パスタがうけている」というのを見つけたんです。
生パスタは、日持ちがしないため、大手が手を付けていない分野。大手がやらないようなニッチな分野はむしろわたしたちの分野ではないかと感じすぐに視察にいったのが、パスタ作りの道のりの第一歩でした。視察先で生パスタが大変お客様に喜ばれているのを見て事業化出来るのではないか、と確信をもちました。
生パスタ、どうやってつくる?
壁がいきなり立ちはだかりました。
やってみようとなったのはいいのですが、じつは、生パスタをどういうふうに作れば良いのか?
これがわかりませんでした。通常は製粉メーカーさんに製麺の指導を受けるのですが、パスタ、もっというと生パスタに関しては、作り方のわかる会社さんも人もいませんでした。
なのでまず、ちいさなテスト機を購入して試作を開始したんです。
日本製のテスト機を購入して試作を開始したものの、やはり、パスタというのは日本の麺とはまったく別物でした。
切刃にあたる目皿の穴にかかる圧力が異なるため、長さが全然違うものが出てきてしまうんです。捏ね方(気温、加水率)や圧力、目皿を熱くしないために冷却をするのですが、その加減によっても全く出来上がりが違うものになってしまいます。パスタができればいいということではなく、おいしいパスタが作りたい。
でも、何回試作をしてもうまくいかない…実は、テスト機を買ったまま、3〜4年ほど試作を中断したんです。
試作中断から数年…どうしても夢を諦めきれない!
やっぱりわたしが
諦めきれませんでした。
休止中も、ずっと心のなかに
ありました。
じつは休止中も、息子と一緒に色々なパスタ店を巡ったり、どうしたらうまくいくのか。考えをめぐらせてはいました。ずっと心のなかにくすぶっていたパスタづくり。やっぱり夢を諦めきれませんでした。
もう一度やってみようと、再度チャレンジをすることに。そうして再始動後、試作を繰り返すうちに、テスト機で少しずつ手応えを感じてきました。
テスト機での手応えを
もっと確信に変えたい。
パスタの本場、イタリア製の
イタルパスタ機を
導入し、試作開始。
本格機械導入後も、試作は続きました。導入から約2年かけて、どうしたらおいしいパスタができるのかを日々試行錯誤。
加水率や気温・湿度と圧力。あらゆる条件で試作を繰り返し、ようやく、納得のいくおいしいパスタが常時製造できるようになってきました。
パスタ自体の精度の向上と並行して、
オリジナリティを追求。
既製品のほとんどが
デュラム小麦100%のなか
このパスタには福岡の小麦を配合。
通常、よく見るパスタの麺にはデュラム小麦という品名の小麦が使われていることがほとんどです。
わたしたちのパスタは、それだけでは面白くないよね、と、当社のラーメンなどにも使っている福岡県産の麺のためにできた小麦を配合し、試作を試みました。
最終的に、デュラム小麦5、
福岡小麦5小麦で
ベストと判断。
小麦の薫り高い、日本人好みの
もちもちした食感が完成しました。
福岡小麦を配合すると、食感が全然違うこと。
そして、麺も何倍も美味しくなっていることを発見しました。その後、製麺の質の向上を追求するとともに、食感も極めていこうと小麦の配合も様々試作をしましたが、よりおいしく、オリジナリティのある配合が5:5でした。
この最高の食感、小麦の香りまでおいしい生パスタをたくさんの方にお召し上がりいただきたいです。
「おいしい!」と
喜んでもらいたい。
是非ここにしかない、特別なパスタをお召し上がり下さい。