九州のラーメンを
革新する博多
ラー麦ラーメン
たっぷりスープに
滑り込む麺は、
一食一食、
大切に作られたもの。
ラー麦ストロンガー製法の半生麺と、島田掛けの乾麺、いずれも
ラーメンのためにつくられた福岡小麦、ラー麦を使用した生地を熟成させ、
「ひねもの」のしこしことした食感、歯切れの良さを追求しています。
お店でも、ご家庭でも、うまいラーメンは麺が命。
福山製麺所こだわりの、博多ラーメンをぜひご賞味下さい。
さらに、福山製麺所独自の
“ストロンガー製法”で、
旨い小麦の生地を熟成させ
歯ごたえと旨味を引き出しました。
麺をつくるのは「人力」。
一杯一杯のラーメンの主役の麺を
一食ぶんずつていねいに
つくっています。
島田掛けの乾麺
当社製法「低温熟成乾燥法」で、まるで生麺食感!
美しい曲線を描く、茹でやすく食べやすい島田掛けの乾麺。
多加水で造った麺は熟成時にグルテンをつくり、コシのある麺になっています。
その麺を一食ずつ麺棒にかけていき、そのまま2度に渡り低温熟成乾燥させることにより、まるで生麺の乾麺の概念を覆す麺ができあがりました。
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厳選した小麦を選ぶ
「食の宝庫」と言われるほど
県内外から注目を集める
福岡県糸島産100%の小麦粉を使用。
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生地を複合機にかけ麺帯にする
生地を複合機にかけ2枚の麺帯を作り
それを1枚の麺帯に複合する。
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麺帯を熟成させるため巻取る
麺帯を8・6・4・3寸のローラーにかけ少しずつ薄くする。4回ローラーにかける事でグルテンを形成し強い麺にする。
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巻き取り熟成
巻き取りをするとコストと手間暇がかかるが、熟成することでコシと粘りの強い麺になる。
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切り刃を選び切出す
スープに合う麺線にするため
適切な切り刃を選ぶ。細麺、太麺、丸刃、角刃様々な麺を作り出すことが可能。
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麺棒にかかった麺を受け取る
すべて手作業で行い
1日5000食〜7000食の麺を
ラックに干す。
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第1乾燥
製造からまる2日かけて乾燥させる。
温度・湿度を管理し年間を通して一定の状態で乾燥させる。
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第2乾燥
残存水分が12%以下になるまで乾燥させる。乾麺の定義は14%以下であるが、2年の品質を保証するため12%に設定。
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包装
1食1食手作業で包装する。
包装する際に汚れ
異物混入がないか確認。
メッセージ
安全安心、リーズナブルでおいしい麺。
どれが欠けても福山の麺とは
いえません。
ラー麦ラーメン 職人 山田
毎日変わる湿度や温度を調整しながら、いつでも一定の味を出すことは難しいですが、小麦が麺になっていくまで、ずっと携わっていく中で、安全安心な麺のために、しっかりとした清掃や、機械を使った異物チェック、またリーズナブルな価格を実現するために、効率よく職人同士連携して麺作りをおこないます。
このラーメンがおいしいのは、麺作りをしているからこそ言えることです。一食一食丁寧に心を込めて作っている福山のラーメンを、是非店舗で、ご家庭で、お楽しみ下さい。
ラー麦ラーメンの
食べ方
ラー麦ラーメンの食べられる店舗
ラー麦ストロンガー麺
博多ラーメンのための熟成麺
ラーメン界の常識を変えた、ラーメンのための福岡小麦“ラー麦”を使用し、熟成を重ねながら、さいごに100℃近くの間接蒸気のトンネルをくぐれば、細麺ながら歯ごたえしっかり、シコシコのコシの強い最高においしい博多ラーメンが完成します。
厳選した小麦を選ぶ
「食の宝庫」と言われるほど
県内外から注目を集める
福岡県糸島産100%の小麦粉を使用。
生地を複合機にかけ麺帯にする
生地を複合機にかけ2枚の麺帯を作り
それを1枚の麺帯に複合する。
巻き取り熟成
巻き取りをするとコストと手間暇がかかるが、熟成することでコシと粘りの強い麺になる。
袋をかぶせしっかり熟成させる
熟成させる事で水分が生地全体に行き渡り完全にグルテンが形成。
コシが強くヒキのあるストロンガー麺になる。
切り刃を選び切出す
スープに合う麺線にするため
適切な切り刃を選ぶ。細麺、太麺、丸刃、角刃様々な麺を作り出すことが可能。
間接蒸気のトンネルを通す
100℃近くの熱を麺線にあて、麺の水分を飛ばし表面が固化する事でよりコシの強い麺になる。
また、殺菌も兼ね、日持ちのする麺となる。
トンネルから出た麺を麺取りをする
乾燥直後は麺が折れやすいので最大限注意し1食1食手作業でコンテナに麺を取り30分程度、麺線熟成させる。